ebimedakaeru’s blog

基本的には自分の飼っている生き物の記録として利用しようと思っています。また生体を使っての実験や検証を素人が行う内容も記載しますので苦手な方は閲覧注意です。主にシュリンプ・めだか・カエルを飼育してます。

ブラックダイヤシュリンプ水槽

今回は新しい水槽を立ち上げたのでご紹介しておこうと思います。

 

ブラックダイヤシュリンプの水槽を立ち上げます。

某実験水槽動画を参考にさせていただきました。

 

立ち上げるために購入した道具はこちらです

 

f:id:ebimedakaeru:20200928092353j:image

 

猫よけシート1枚

鉢底ネット2枚

網戸用の網1巻

ポーラスボール2袋

結束バンド1袋

直径21ミリのアクリルパイプ

底面フィルター

プールスティック

ろ材(適当なもの)

シュリンプ1番サンド

赤玉土

バクテリア

 

水槽は寿工芸 レグラスフラット F-3050を使用しました。

 

まず水槽の底に猫よけシートをカットし、入れます。

f:id:ebimedakaeru:20200928093109j:image

 

次に鉢底ネットをカットし入れます。

f:id:ebimedakaeru:20200928093258j:image

 

画像の様に鉢底ネットに21ミリの穴を開けて置きます

f:id:ebimedakaeru:20200928093416j:image

 

家にあっためだかの産卵床ようのプールスティックを

f:id:ebimedakaeru:20200928093811j:image

 

カットし敷き詰めます。

f:id:ebimedakaeru:20200928093905j:image

 

鉢底ネットを入れますこの時アクリルパイプを適当な長さにカットし鉢底ネットに開けた穴に通します。

f:id:ebimedakaeru:20200928093941j:image

 

家にあった適当なろ材を敷き詰め、鉢底ネットをセットします。

f:id:ebimedakaeru:20200928094134j:image

 

上に底面フィルターを設置し、その周りにポーラスボールを敷き詰めます。

f:id:ebimedakaeru:20200928094230j:image

 

鉢底ネットを敷き、上に網戸用の網を敷きます。

f:id:ebimedakaeru:20200928094434j:image
f:id:ebimedakaeru:20200928094430j:image

 

赤玉土とシュリンプ1番サンドを入れます。

f:id:ebimedakaeru:20200928094525j:image

 

後は水をはり、底面フィルターを起動して完成です。

この後バクテリア剤を入れ1ヶ月ほど回してからブラックダイヤシュリンプをいれました。

三色メダカ検証③

今回は前回の続きを書いていきたいと思います。

 

前回の記事の卵が帰りDとEが元気に泳ぎ出しました。

 

D個体の写真

f:id:ebimedakaeru:20200813165552p:image

 

E個体の写真

f:id:ebimedakaeru:20200813170116p:image

 

容器の大きさを揃えてなかったためDは早く大きく、Eは成長が遅くなってしまいました。

Dは卵を産みつけ始めましたがEはまだ暫く採卵は無理そうです。

 

Dの卵の写真

f:id:ebimedakaeru:20200813171111p:image

 

Dの卵はややこしくならないようEが採卵可能になるまで検証には使わないようにしようと思います。

ウミホタル採取

今日は近くの海でウミホタルの採取をしようと思います。

 

f:id:ebimedakaeru:20200718100908j:image

 

必要な道具は

f:id:ebimedakaeru:20200718094610j:imagef:id:ebimedakaeru:20200718094628j:image

ロープ、蓋に小さく穴を開けたビン、持ち帰り用のビン、ストッキング2枚、おびき寄せ用のエサ、綺麗な海水です。

 

場所は下が砂地の海、満潮時で、ウミホタルは光を嫌うので天候は満月の曇りがベストだと思います。が、私の経験では干潮時でも普通に取れましたし曇りじゃなくても問題ありませんでした。

 

まずストッキングにスーパーで買ってきたイワシの切り身(おびき寄せ用エサ)を入れ、縛ります。こうする事によりエサの中にウミホタルが入り込み取れなくなるのとエサを食い尽くされるのを防ぎます。

それをビンに入れ穴の空いた蓋を閉めます。最後に蓋の穴に紐を通して海に投げ入れておきます。

5〜10分後ビンを引き上げると瓶の中にウミホタルがいますのでもう一枚のストッキングを使い、ウミホタルのみを濾し取ります。

f:id:ebimedakaeru:20200718100846j:image

持ち帰り用のビンに綺麗な海水を入れ、そこに濾し取ったウミホタルを入れて持ち帰ります。f:id:ebimedakaeru:20200718100522j:image

 

私は家の水槽に入れてペットとして楽しんでいます。興味のある方は是非とりにいってみてください!

めだか紹介 黒超新星(ダルマ)

先日よく行くめだか屋で購入しためだかの記録をしておこうと思います。

 

超新星のダルマ

f:id:ebimedakaeru:20200706114817p:imagef:id:ebimedakaeru:20200706115316p:image

黒ベースの身体にラメが乗っている個体でめだか屋では白っぽい個体もおり、黒い個体を選んで買ってきました。固定率などは分からないのでこれから採卵し、確認したいと思います。

 

f:id:ebimedakaeru:20200706115036p:imagef:id:ebimedakaeru:20200706115335p:image

ダルマな事もあり、卵が中々取れず、無精卵も多く苦戦しています。現在2匹程卵から孵った稚魚を育成中でこちらは普通体系の為この子供が大きくなれば採卵しやすくなると思います。

 

子はまだ小さく色がこれからどうなるか楽しみです。

三色めだか交配検証②

今回は前回の三色めだか交配検証①の経過報告です。

 

f:id:ebimedakaeru:20200627092005j:image

朝起きてめだかの様子を観察すると画像の様にAとCが卵を付けて泳いでいました。

この事からAもCもBとのペアリングに成功したと判断します。

 

f:id:ebimedakaeru:20200627092401j:image

産卵床に卵が付着しているのを確認、これと同じ物を何個か用意し、前回書いた通り生まれた個体達をDとし、育てていきます。

 

f:id:ebimedakaeru:20200627092821j:image

f:id:ebimedakaeru:20200627093851p:image

f:id:ebimedakaeru:20200627092942p:image

また時折写真の様にAのめだかから直接卵を採取し、これから生まれた個体をEとして育てていきます。

 

検証関係なくいっぱい増えるといいなぁ

シュリンプ水槽「ギャラクシーフィッシュボーン」

今回はギャラクシーフィッシュボーンシュリンプ(ハイグレード)水槽の状態を記録します。

 

f:id:ebimedakaeru:20200615141808j:image

この水槽は2020-5-1に立ち上げたばかりの水槽です。

元々はギャラクシーフィッシュボーンは1つの水槽で管理していたのですが数が増えてきたので2つに分ける事にしました。

選別の基準ですが基本的には色の乗りで分けてますが場合によっては柄の良し悪しでもわけます。

ハイグレード

f:id:ebimedakaeru:20200615175157p:imagef:id:ebimedakaeru:20200615175210p:image

ローグレード

f:id:ebimedakaeru:20200615175259p:imagef:id:ebimedakaeru:20200615175315p:image

見て分かる通り足に色が乗っている乗っていないで分けてあります。また色乗りは悪く無いが柄が微妙なものはミドルグレードとし、ローグレード水槽で管理しています。

 

TDSが水道水の時点で50前後あり、TDS150くらいになる様シュリンプミネラルを添加してます。

PHは6.5です。

 

テトラ6in1による試験結果です。

f:id:ebimedakaeru:20200624203304j:image

 

エサを与えた翌日の水槽

f:id:ebimedakaeru:20200624164641p:image

エサを与えて3日後の水槽

f:id:ebimedakaeru:20200624164618p:image

亜硝酸が分解されて硝酸塩へと変化しているのが分かります。この事からも水槽内のバクテリアはうまく定着し、水槽は立ち上がっていると思われます。

水槽は外部フィルター式です。

 

画像:ハイグレード水槽の稚エビ

f:id:ebimedakaeru:20200624165734j:imagef:id:ebimedakaeru:20200624165823j:image

 

雨の日のめだか

f:id:ebimedakaeru:20200615144930j:image

皆さんはめだかを屋内と屋外どちらで飼われていますか?ビニールハウスで飼っているような方や室内で飼われている方は少数で大体の方が屋外での飼育を楽しんでおられるのでは無いでしょうか?屋外飼育で避けられない問題として気候があります。今回は雨についてお話ししていきたいと思います。

 

最近梅雨の時期と言うことで雨の日が続き、私は水が溢れたらまずいのでは?何か覆いをした方がいいのか、そのままでも大丈夫なのか?と疑問に思いましたので少し調べてみました。

めだかはどうやら容器から水が溢れる場合は底の方に避難する様で流れて居なくなる事は無い様です。ここ数日雨続きで水が溢れた容器もありましたが実際めだかは居なくなってはいない様です。とは言え万が一があるので容器の側面にキリで小さく穴を開け、オーバーフロー対策をしました。

他にもタオルやウールマットなどで毛細管現象を起こし水を抜く方法などもあります。稚魚などの小さな穴をすり抜けるものはこちらの方法がオススメです。

f:id:ebimedakaeru:20200615153053p:imagef:id:ebimedakaeru:20200615153146j:image

布を水に浸した後写真の様にセットすれば赤丸で囲んでいる部分が水から離れるまで水を吸い続けます。布の位置を調節しておけば雨の日に布が勝手に濡れ、調節した位置まで勝手に水を抜いてくれる様になります。

 

雨の日は水位意外にも気を付けなければいけない問題があります、phです。

車の排気ガスなどの化石燃料の燃焼、火山活動などにより二酸化硫黄や窒素酸化物が発生、これらは空気中で化学変化を起こし硝酸や硫酸になります。

それらが雨に溶け込み降ってくるものが酸性雨です。少量であれば問題ありませんが長く降り続いたり、かなりの量の降水があれば容器内のphは酸性よりに傾きます。phの変化は様々な影響を及ぼします。場合にもよりますが微生物などの死、めだかの産卵のストップ、最悪めだかが死んでしまう事もありますので雨の日は覆いをした方が無難かも知れません。

ちなみに私は覆いはしていませんが、めだか達は今日も元気に泳いでいます。

写真:緑光めだか

f:id:ebimedakaeru:20200615155921p:image